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川手 鷹彦

屋我地診療所(小野寺所長)治療教育外来


屋我地診療所治療教育外来では、所内の設えも川手が監修しております。動物風景画家ハンス・イェニーの作品や東南アジアの織物で飾られた壁や廊下。そして、訪れる子どもたちのために、庭を造りました。
庭の意匠は、天衣無縫のアーティスト、田中舞氏によります。


2015年度 昔話研究会 屋我地とらおおかみ

名護市屋我地診療所の治療教育外来で実践されている芸術プログラムから、中核となっている昔話とわらべうたを学ぶ講座です。

日時
5月31日(日)、8月30日(日)、12月6日(日)、2月7日(日)
いずれも15:00〜16:45

会場 本部町社会福祉協議会イベントホール

母は、子どもが天から運んでくれたたくさんの物語を読み取ります。彼らが心に秘め、そして共有したいと思っている魂の風景を読み取って行く作業を《子育て》と呼ぶのではないでしょうか。
――川手鷹彦の文章より

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屋我地演劇プログラムを終えて

楽しい稽古と本番でした。
幾度も幾度もアンコールをいただき、幾度も幾度も歌を歌いました。
チューチュー鼠のチュー左衛門を始めとして、少女マナ・ハルに母さま、マカテー婆、太良と長老と村人たち、ヤモリに蜘蛛、蛙とミミズ、オケラと団子虫が大活躍でした。
前回は会場の都合で30名限定のお客さまでしたが、今回は広い客席で、ゲネプロと本番合わせて70名以上のみなさまにご観劇いただくことができました。
本番もさることながら、屋我地診療所で行なう日曜日の稽古も大変楽しいものでした。
休みの日の病院がお芝居の稽古場になることの不思議さ面白さ大切さ、稽古の合間には、子どもたちが小野寺医師におねだりして
「小野寺先生、レントゲンごっこしようよー!」
勿論、実際に機械を作動させてレントゲンを撮るわけではありませんが、医師に口三味線で
「カチャ」
などとやってもらい、悦に入っているのです。
休診日に、子どもたちが遊びに来られ、かつ演劇のできる病院は、日本、いや世界でも極めて珍しいと思います!

2015.11.20
川手鷹彦

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