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川手 鷹彦

川手鷹彦の書棚



企画中は1ヶ月限定での公開コンテンツだったものをCDに収録
2014年12月〜2015年5月にかけて公開された全コンテンツを繰り返しお聴きいただけます


文藝に秀でた川手鷹彦の「知の系譜」の担い手になりませんか?
藝術的世界観の根底の知識や視点、それらを少しずつ学んでいくことで自らの「知」を増やし豊かな人生を紡ぎましょう!

世界レベルの教養を身につけたい人
川手演劇の世界観に触れたい人
学生時代と違った学びをしたい人
新しい世界を持ちたい人
   などにオススメです!



川手の書棚 テーマ「漂流による深化発展」に関する書籍と音声

料金:音声CD(税送料込み)5,000円
1. 宗教・神話について -ギリシア-(2015年1月公開分)

『聖書』
モーセの漂流譚 参考「出エジプト記」
イエスの漂流譚 参考「マタイ福音書」

一般的には…
聖書(せいしょ)とは、キリスト教、ユダヤ教の教典、正典およびイスラム教の教典。旧約聖書と新約聖書の両者を聖書と呼ぶのはキリスト教の立場に基づく。キリスト教では、イエス・キリスト以前の預言者と神の契約を旧約と言い、キリスト以降のキリストの言葉や奇蹟を弟子たちがキリストの死後書いたものを新約聖書と称している。


『オデュッセイア』 オデュッセイアの漂流譚について
『イーリアス』とともに「詩人ホメーロスの作」として伝承された古代ギリシアの長編叙事詩

あらすじと特徴
イタケーの王である英雄オデュッセウスがトロイア戦争の勝利の後に凱旋する途中に起きた、10年間にもおよぶ漂泊が語られ、オデュッセウスの息子テーレマコスが父を探す探索の旅も展開される。不在中に妃のペーネロペー(ペネロペ)に求婚した男たちに対する報復なども語られる。紀元前8世紀頃に吟遊詩人が吟唱する作品として成立し、その作者はホメーロスと伝承されるが、紀元前6世紀頃から文字に書かれるようになり、現在の24巻からなる叙事詩に編集された。 (以上、wikipediaより引用)


2. 宗教・神話について -ゲルマン, 北欧, ケルト-(2015年2月公開分)

『ニーベルンゲンの歌』
原題「Der Nibelunge liet」
1200年頃に成立したと言われている。作者は不明。

ドイツの国民的英雄叙事詩。英雄ジークフリートの悲劇的な死と、その妻クリームヒルトの復讐劇を描く。 (wikipediaより引用)


『パルチヴァール』
原著者はヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ。
ミンネザングの歌人として多くの叙事詩を残している。

騎士文学の頂点をなす中世最大の叙事詩。 (「BOOK」データベースより)


3. 伝説について(2015年3月公開分)

『平家物語』
作者は不明。

鎌倉時代に成立したと言われる、平家の栄華と没落を描いた物語。書き出しの「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。…」は広く知られる。諸国行脚する盲目の琵琶法師によって語られた(平曲)。


『失楽園』
John Milton 原著、平井正穂 翻訳。原著者 Milton は17世紀の詩人。

旧約聖書の『創世記』をテーマにした壮大な初期近代英語の叙事詩。ヤハウェに叛逆して一敗地にまみれた堕天使のルシファーの再起と、ルシファーの人間に対する嫉妬、およびルシファーの謀略により楽園追放に至るも、その罪を自覚して甘受し楽園を去る人間の姿を描いている。 (Wikipediaより)


4. 中世・近世について(2015年4月公開分)

『中世の民衆と芸能』
京都部落史研究所 著。1986年6月15日 発売。

14世紀、南北朝の動乱期を境に大きく変貌した時代に生きた人びとの、日々のくらしに脚光をあてている。躍動する被差別民の姿を見つめ、中世社会での文化史的意味を問う。 (阿吽社 内容紹介より)


『奥の細道』
松尾芭蕉 著。元禄15年(1702年)刊。

芭蕉は、ほとんどの旅程で弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川の採荼庵(さいとあん)を出発し、全行程約600里(2400キロメートル)、日数約150日間で東北・北陸を巡って元禄4年(1691年)に江戸に帰った。「おくのほそ道」では、このうち武蔵から、下野、岩代、陸前、陸中、陸奥、出羽、越後、越中、加賀、越前を通過して旧暦9月6日美濃大垣を出発するまでが書かれている。 (Wikipediaより)


『松尾芭蕉全集』

松尾芭蕉(寛永21年(1644年) - 元禄7年10月12日(1694年11月28日))は、江戸時代前期の俳諧師。現在の三重県伊賀市出身。幼名は金作。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉(はせを)と改めた。北村季吟門下。蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。 (Wikipediaより)


5. ゲーテについて(2015年5月公開分)

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
Johann Wolfgang von Goethe

(1749年8月28日〜1832年3月22日)

ドイツの詩人、小説家、劇作家。富裕な市民の子として生まれ、ライプチヒとシュトラスブルクの大学で法律を学んだが、ヘルダーとの出会いを契機に文学に目ざめ、シュトゥルム・ウント・ドラング運動に参加、その記念碑的な戯曲『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』 Götz von Berlichingen (1773) ,小説『若きウェルテルの悩み』 Die Leiden des jungen Werthers (1774) で一挙に文名を高めた。 (ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)


『イタリア紀行』
1816〜29年 刊。

待望のイタリア旅行 (1786〜88) ののち 28年を経て書きはじめたもので、当時の書簡や日記などを材料にして、イタリアで触れた古代美術や自然、宗教、人々の生活についての鋭い観察を通して、自身の心の形成を記録した作品。 (ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)


『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』

教養小説の古典的な作品。1796年に発表され、発展的な教養小説の範となった作品である。この作品は8巻からなり、第1巻から第5巻は、内容的にはゲーテの存命時には未発表の断片からなるもので、「ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命」(Wilhelm Meisters theatralische Sendung)と題されていたものである。両テキストの比較では、若干の表現、つまり字句の相違が見られるに留まっている。 (Wikipediaより)


『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』

『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』の続編として書かれた作品であり、「諦念の人々」(die Entsagenden)の副題を持つ。前作で「修業時代」を終えたヴィルヘルム・マイスターが、妻ナターリエを置いて息子フェーリクスとともに各地を遍歴し、様々な人に出会い感化を受けるという内容である。途中、フェーリクスはユートピア的な「教育州」に預けられ、最終的にヴィルヘルムはそこを出たフェーリクスおよび妻ナターリエ、また「修業時代」の仲間たちとともに新天地アメリカへと旅立っていく。もっとも今作ではかなり自由な構成が取られており、上記を主筋として独立した短編として読めるいくつもの挿話や箴言集、登場人物間の手紙などによってたびたび物語の進行が中断されている。 (Wikipediaより)


6. 音声サンプル(2014年12月公開分)

当月の書棚について

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『旧約聖書』

00:02 / 00:58

『新約聖書』

00:02 / 00:58

『エッダ』

00:02 / 00:58

『日本霊異記』『宇治拾遺物語』『今昔物語集』

00:02 / 00:58

*書籍の画像は、実際に川手が所蔵するものと必ずしも一致しません。


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